ももたんの発達障害ライフ

発達障害当事者であるももたんの声をお届けします

帰るべき場所がきっとある〜わたしのファーストクラス〜

わたしには帰るべき場所があるのだと、最近思うようになりました

 

具体的に想像ができます

 

そこは森を越えたとある草原

そこにはひとつの小さな木の小屋があります

わたしはそこへ、疲れ果てた状態で足を引きずって辿り着きます

 

木の扉を開けると、そこにはわたしを助けてくれたり、見つけてくれた人たちがたくさんたくさん集まっていて、わたしを見て

 

「おかえり」

「待ってたよ」

 

と笑顔で声をかけてくれます

 

わたしが呆然としながら中を見渡すと、人々はそれぞれ会話を楽しみ、料理に舌鼓をうち、本当に幸せそうにしています

 

そこにはわたしを助けてくれたり見つけてくれた人たちがたくさんたくさんいます

 

部屋の中は暖かくて、テーブルには誰が作ったのか手料理まで並んでいる

 

わたしが例えボーッと座っているだけでも満たされるような、そんな空間

 

憧れてた温かい空間

 

帰るべき家がこんなところにあったんだと

 

わたしはこれを想像すると、いつでも涙が勝手に溢れてきて、止まらなくなります

 

求めてた、けれど、届かった

憧れてた、けれど、手に入らなかった

 

そんな想いが涙になってどんどん溢れて止まらなくなるのです

 

きっと想像と全く同じ空間は手に入らない、けれど、想像してると切なく悲しいながらも、どこかにあると信じれば温かい気持ちにいつかなれるのかなと、僅かな希望を抱ける…

 

今はただひたすら切なく悲しい気持ちになります

けれど、この想像があって、きっと何処かにこの空間があるんだろうと思うことで、少しずつ希望を持てるようになれたら…

 

わたしはファーストクラスなどを利用できる立場の人間ではありません

夢のまた夢、大いなる贅沢です

 

けれど、その想像の空間が本当にあるのなら、わたしは例え疲れ果てて足を引きずってでも辿り着きたい、そして、其処こそがわたしにとってのファーストクラスの空間なのだと、思うのです

 

今も書いていて涙が溢れてきます

 

届かない、憧れてた、決して叶わない夢のような空間…

 

ありふれた日常の中で、その夢をずっとずっと見続けて、わたしは死んだら天国じゃなくて、其処に行くんだと、今もこれからもずっとそう思い続けるのでしょう

 

切なさで胸が張り裂けそうですが、この死後の世界へ僅かな希望があるからこそ、今を必死で生き抜こうと思えるのだ

 

そう言い聞かせて、明日も生きていこうと思います