ももたんの発達と解離ライフ

発達障害・解離性障害当事者であるももたんの声をお届けします

泣いて暴れて40分

先日、カウンセリングで初めて泣き暴れた

話した内容については個人情報も含まれるので、ひとつ「自分の受けた性被害について」とだけにしておく

 

カウンセリングでフラッシュバックを起こしたのがまずひとつめのきっかけだった

 

泣き喚いて、机を殴って、ノートを机から投げ捨てた

 

心理士さんはひとつひとつのぼくの行動をじっと見て、机を殴っているぼくの手をスッと取って一言

「痛いよ」

と言った

ぼくが

「痛くない!」

と咄嗟に言うと

「わたしが、痛いよ」

と、涙を浮かべた目をして優しく諭すように言った

 

痛くなかったはずだった。ぼくの「あの時」の心に比べたら、全く痛くないはずだった

 

そのまま机に突っ伏し、身体を震わせて声を上げて泣いた

やはり、子どもの頃に適切な教育を受けきれていなかったが故に、31歳にしてたったこれだけの性についての話で大混乱を引き起こす

いや、たったこれだけ、と記したが、自分は間接的に性被害を受けていたのだと改めて知ったのと、それを受けてからの自分の行動は、心理士さん曰く

「全くおかしい事ではない、寧ろ健康的な30代の女性として、普通の反応であり、行動であること」

を伝えられてからの混乱…自分は汚い生き物だと思い込んで、羞恥心の中で様々な人々の言葉に様々な思いをしてきて、それでもなお守り続けている自分の身体に奇跡さえ感じていた

 

「誰でもあること、当然のこと」

 

これが自分の中で納得がいかなかったのだろう

 

「こんなの汚い!!!」

と叫んでノートを机から投げ捨てたが、それも心理士さんは拾い上げて、そっと机に置き

「つらかったね」

と声をかけてくれた

 

心理士さんがこの日1番感じたこと、として仰った言葉がある

 

「わたしは、今日、女性として、女性の心理士、カウンセラーとして、この話があなたと出来たことが、本当に良かった。今回、この話はあなたにとって衝撃だったかもしれない、けれど、生きていく上では当然の欲求や、行動。それを如何にしてコントロールするか、それに場所や状況を選んでいかなければならない」

 

そして、主治医からもこのような言葉をいただいた

 

「自分は健康な成人女性であり、性的に活発な欲望をもっている」

「悪意のある交流はさける。欲望のコントロールが大事」

 

やはり、人に対する興味、意識に凄く複雑な思いやコンプレックスを抱えていたようだ

また主治医は

「これは小学5年生で学校で普通に習うことよ、あなたはそれを知らずに大人になってしまったから、きっと新しいことばかりで混乱してるの」

と言う

 

未だに守り抜き続けている自分の身体については、主治医も心理士さんも

「大切にしなさい、の一言に尽きる」

そうだ

 

この日心理士さんは何度も何度も目頭の涙を拭っていた。そして、こんな事も言った

「今日やっと色々出せたよね。怒り、悲しみ、叫び…本当に頑張ったね、疲れたね」

と。

 

なるほど言われてみれば自分に対しての感情とはいえ、ここまでの感情の爆発はカウンセリングでは無かったと思う

心理士さんに叫びをきいてもらって、さらに痛みも感じてくださった。こんな有り難いことがあるだろうか

 

本当にこの先生と、この心理士さんと出会えて良かった、と思う

 

そしてもうひとつ、有り難い言葉もいただいた

 

「あなたは将来、人の痛みに寄り添える、本当に素敵なCPになれると、現場で働く心理士として、わたしは思う」

 

自信はまだ無い、皆無に近い

それでもこういう言葉は少なからず自分の心に響いたはず

ゆっくり自分のペースで、人から多数の事を学び考えられる人で常に在りたいと思う

 

最後に先に書いた主治医の言葉を貼っておく

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